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韓国 政策金利が下げられない 10回連続据え置き

やりたいのにできない20240414
韓銀、政策金利10回連続据え置き…物価高・米国変数
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.04.13 13:340 
 韓国銀行(韓銀)が政策金利を年3.5%に据え置いた。物価との戦いを続けるためだ。しかし消費不振・コア物価安定など利下げ要因も強まり、ピボット(通貨政策転換)圧力もある。米国の利下げ遅延の中、ドル高が続き、韓国ウォンは1年5カ月ぶりのウォン安ドル高となる1ドル=1375ウォンまで値下がりした。
 韓銀金融通貨委員会(金通委)は12日、ソウル中区(チュング)本館で通貨政策方向会議を開き、金通委員7人全員一致で政策金利を現水準(3.5%)に据え置いた。韓銀は昨年1月に政策金利を0.25%引き上げて以降10回連続の政策金利据え置き。今後3カ月の政策金利については6人(李昌ヨン韓銀総裁除く)のうち5人が据え置きの意見、1人は「引き下げの可能性を開いておくべき」という少数意見を出した。
 李昌鏞(イ・チャンヨン)総裁は金通委直後の記者懇談会で「5、6月の世界経済、欧州中央銀行(ECB)など他の中央銀行の決定を見れば、もう少し明確に話すことができそうだ」とし「今は(引き下げの)方向指示器を出すかどうか考えているところ」と説明した。上半期(5月の金通委)ピボットには一線を画したが、7-9月期からは利下げを考慮する可能性があるという趣旨だ。
 こうした悩みの裏には物価がある。異なる方向で推移する消費者物価(CPI)とコア物価(食料品・エネルギー除外)数値が代表的だ。CPI上昇率は1月に2.8%と目標水準(2%)進入を控えていたが、2、3月には3.1%に上昇した。半面、物価の基調的な流れを表すコア物価上昇率は先月2.4%と、前年同月(4%)と比べると確実に低下している。
 好調な米国経済も利下げの変数だ。最近、製造業景気、雇用・物価指標がすべて市場の予想を上回った。3月のCPIは3.5%と、6カ月ぶりの最高水準となった。このため米国の利下げ時点は遅れる雰囲気だ。韓銀としては米国の利下げ時点を考慮するしかない。
 韓米の金利逆転(2%ポイント差)が続く状況で韓銀から動き出せば、為替レートと外国人資金への影響が懸念される。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月まで利下げをしなければ、韓銀のピボット決定は9-12月以降になるという見方もある。しかし李総裁は「(各国中央銀行の)脱同調化はすでに始まっている」とし「国内消費者物価上昇がどう動くかに対する考慮の方が大きい」と明らかにした。
 米国より先に利下げをすることもあり得るということだ。カトリック大のヤン・ジュンソク経済学科教授は「コア物価が落ち着いているうえ、景気鈍化が続いているだけに、韓銀が今年下半期に利下げに踏み切るとみている」とし「FRBが年末までに利下げしなければ韓銀が先に動く可能性もある」と予想した。
 一方、この日のソウル外国為替市場で韓国ウォンは前日比11.3ウォン値下がりし、1ドル=1375.4ウォンで取引を終えた。これは2022年11月10日(1ドル=1377.5ウォン)以来1年5カ月ぶりのウォン安ドル高。李総裁は「基本的にドル高の影響があり、韓国ウォンだけが下落しているのではない」とし「為替レート変化で経済危機が来るような状況ではない」と述べた。


米国の政策金利が高止まりしたまま、一向に利下げを行わないため

韓国も利下げをできず困っています。

景気が最悪な韓国は、本来、金利を下げることにより

消費マインドや投資意欲を上げることで景気を上向かせたいのです。

また、韓国政府も国債償還時の金利負担や企業、個人の金利負担を

軽減するためにも金利を下げたいのです。

しかし、米国が金利を下げていないにもかかわらず

韓国が政策金利を下げてしまうと

投資家は金利の高い米国国債を購入してしまうため

韓国国債を買う投資家がいなくなってしまいます。

外国人投資家が韓国国債を購入しなくなった場合、

韓国の財政は間違いなく行き詰ってしまうため、

韓国は金利を下げたくても下げられないのです(笑)

日本のゼロ金利政策を心底、羨んでいると思います。

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후쿠자와-福泽-福沢

日本や隣国の情勢を日記に書きとめています。