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「太平洋は日本の下水溝か」…中国、日本の原発汚染水放出計画に猛反発

記事入力 : 2023/05/29 09:41
「太平洋は日本の下水溝か」…中国、日本の原発汚染水放出計画に猛反発
【NEWSIS】日本による福島第一原子力発電所汚染水の海洋放流計画について、中国が「太平洋は日本が汚染水を捨てる下水溝ではない」として強く反発している。
 中国中央テレビ(CCTV)などによると、スイスのジュネーブで開催された世界保健機関(WHO)総会で中国代表は27日「中国は海洋への原発汚染水排出を決めた日本の一方的な決定に強い反対を表明する」とした上で上記のように述べた。
 中国代表は「福島第一原発の汚染水が安全であれば、日本はなぜ自分たちで使用せず、なぜ農業用水や工業用水としても使用しないで、自国の湖などに排出しないのか」と指摘し「日本はこれに対して責任ある説明を行うべきだ」と主張した。
 中国はさらに「(原発の)汚染水を海に排出することが実行可能な唯一の方策なのか」とも指摘した上で「率直に言えば、これは自分の金は節約することになるが、全世界には災害を及ぼすことになる」などと強く非難した。
 中国代表は「汚染水の海洋排出は全世界にどのような長期的影響を及ぼすのか」と質問し「海洋環境と人類の健康に予測できない被害をもたらす」とも指摘した。
 さらに「汚染水に害があることを知りながら、日本がこれを海に排出する意図は何か」「自国の短期的な利益のために、全人類の共同利益を害する行為は必ず強い非難と排撃を受けるべきだ」とも訴えた。
 中国代表は「われわれは日本が国際的な責務を誠実に履行し、隣国を含む利害当事国や国際機関と十分に交渉した上で、最も安全かつ適切な方法で汚染水を処理し、国際社会から厳格な監督を受けることを改めて求める」と力説した。
ムン・イェソン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版 Copyright (c) Chosunonline.com

2019年10月29日4:05 午後UPDATED 4年前
中国沿岸部、廃棄物の海洋投棄が過去10年で最悪
By Reuters Staff
 10月29日、中国生態環境省は、昨年の同国沿岸の海域への廃棄物投棄が前年比27%増の2億0070万立方メートルと、少なくとも過去10年で最悪だったことを明らかにした。写真は揚子江の川原を掃除する作業員。2016年12月23日、江蘇省で撮影(2019年 ロイター)
[北京/上海 29日 ロイター] - 中国生態環境省は29日、昨年の同国沿岸の海域への廃棄物投棄が前年比27%増の2億0070万立方メートルと、少なくとも過去10年で最悪だったことを明らかにした。
廃棄物の大半は、主要工業地域である揚子江デルタ、珠江デルタに投棄された。
同省幹部は会見で「海洋生態系への対応では、現在、明確な問題がある。一部の地域の意識が低く、十分な配慮がされていない。強力な取り組みや献身が不足している」と発言。ただ、世界的な海洋汚染の責任が中国にあるわけではないとも主張した。
「中国はプラスチック製品の最大の生産国・輸出国で、世界全体の約30%を占めるが、これは中国が海洋プラスチック汚染の主因であることを意味しない」と述べた。
同省の昨年のデータによると、海上に浮いているゴミは1000平方メートル当たり24キログラムで、うち88.7%がプラスチックだった。海底を含めた海中のゴミも大半がプラスチックだった。
中国政府は今年、深刻な汚染に見舞われている渤海湾を浄化するための行動計画を公表。今年だけで70億元(9億9170万ドル)の予算を組んだが、浄化目標の達成は厳しい状況という。

中韓からの〝漂着ゴミ〟賠償を請求せよ! 日本の海岸線が汚染、大宣伝する「海洋強国」の厚顔無恥「見つからなければケンチャナヨ」
5/26(金) 17:00配信 夕刊フジ
  長崎県・対馬の海岸には、韓国の生活ゴミが大量に漂着している
 韓国の最大野党「共に民主党」を中心とする「反日左翼」勢力は飽きることなく「放射能怪談」を叫んでいる。その一方、プラスチックゴミなど韓国の海洋投棄により、日本の海岸線が汚染されている事実に関して、彼らは何も語らない。
 山口県の日本海側に流れ着くゴミについて、テレビ山口が報じていた(5月21日)が、その記事を読んで驚いた。韓国の海洋投棄に対しては何ら批判することなく、地元の回収ボランティアの活動を称賛するばかりなのだ。
 日本に漂着するゴミ問題は、韓国や中国に強く抗議しない日本側にも相応の非があると思わざるを得ない。
 海洋のゴミには、日本人が投棄したものもある。先日も海上保安士が船内で調理した魚の内臓や骨を海に捨てたとして書類送検された。魚の内臓や骨なら、別の魚のエサになり、骨は微生物により分解されるだろう。
が、プラスチックゴミや重金属はそうはいかない。
 日本海側の漂着ゴミの8割は「外国発」と環境庁は見ている。中国の投棄物は九州西海岸、韓国発は日本海側だ。
韓国政府は長らく、島根県・竹島の南西の日本の排他的経済水域(EEZ)を人糞・家畜糞尿、その他の産業廃棄物の「投棄海域に指定」して、投棄を続けてきた。
 朝鮮日報(2008年2月12日)は、こう正直に伝えている。
 「1988年に55万立方メートルだった投棄量が、2007年はその13・5倍にまで急増した」
「汚物を海に捨てるのは、輸送費以外の処理費用が掛からないからだ」
 海洋へのゴミ投棄を禁じるロンドン条約に韓国が加盟したのは1993年のことだった。しかし、必要な立法など国内手続きを進めなかった。ようやく国内手続きが完了したのは、加盟から22年も過ぎた2015年末だった。
その間、韓国は国際舞台で「海洋強国」とか「グリーン大国」と大宣伝を続け、12年のロンドン条約総会では副議長国の座に就いた。「厚顔無恥」とか「鉄面皮」では言い足りない。
 国内手続きが完了したので海洋投棄はなくなったのか。とんでもない。長崎県・対馬や山陰の海岸線をみれば明らかなことだ。時期によっては、塩酸や過酸化水素水の容器が大量に押し寄せる。どちらの薬品も天然塩の生産や、海苔の養殖に使われる。塩や海苔の生産には使ってはならないことになっているが、「見つからなければケンチャナヨ(大丈夫)」なのだろう。
 そして、空の容器が大量に溜まったところで、船に積み込み、対馬海流にドボンとしか想像できない。
「政府は禁止したが、民間のことは…」とは、韓国政府のお得意のセリフだ。民間の脱法行為を取り締まるのは政府の責任だという、法治主義の感覚が薄いのだ。
こうした韓国に対して、日本政府は環境相会談で〝愚痴〟めいた話をしたことはある。が、「厳重抗議」をしたことはない。
 まずは「正真性がこもった謝罪」を求め、回収・リサイクル費用に、景観を損ねたことに対する慰謝料を合わせた「賠償金」を請求するべきだろう。


支那人も韓国人も「自分がすれば」ロマンス、他人がすれば不倫」という

自分勝手な価値観を持っているので相手にできないですね。

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日本や隣国の情勢を日記に書きとめています。