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現代自・起亜の22年欧州シェア9.4% 上昇幅はトップ

記事入力 : 2023/02/06 10:10
現代自・起亜の22年欧州シェア9.4% 上昇幅はトップ
【ソウル聯合ニュース】欧州自動車工業会(ACEA)が6日までに発表した統計によると、韓国完成車大手の現代自動車と子会社・起亜の2022年の欧州市場でのシェアは合計9.40%だった。前年(8.65%)より0.75ポイント上昇し、完成車メーカーのうち上昇幅が最も大きかった。
 現代と起亜の現代自動車グループに次いでシェアの上昇幅が大きかったのはトヨタ自動車グループ(0.69ポイント)で、次いでフォード・モーター(0.17ポイント)、ルノーグループ(0.12ポイント)、メルセデス・ベンツ(0.04ポイント)、ホンダ(0.01ポイント)と続いた。
 一方、欧州市場でシェア1位のフォルクスワーゲン(VW)グループは22年のシェアが24.72%で前年比0.40ポイント、2位のステランティスは18.18%で同2.01ポイント、それぞれ低下した。
 ACEAが発表した22年の欧州連合(EU)加盟国や英国など欧州30カ国の新車販売台数は1128万6939台で、前年比4.1%減少した。車載半導体の不足やロシアとウクライナの戦争、世界的なインフレや高金利といった悪材料が重なった結果とみられる。
 こうした逆風下でも、現代と起亜は22年に欧州市場で前年比4.2%増の106万989台を販売し、シェア4位を維持した。
 エコカー需要の高い欧州で、電気自動車(EV)の販売も増やした。現代と起亜の22年の欧州EV販売台数は14万3460台で前年比5.9%増加した。
聯合ニュース Copyright (c) Chosunonline.com


EUではEV車を購入した場合に多額の補助金がえられるため

同等のガソリン車よりもEV車の方が割安になっており

新車購入時にEV車を選択する人が多いようです。

欧州の自動車メーカーはEV車にシフトしガソリン車を廃止する計画でしたが

最近になってEV車がCO2削減にならないことが報道されだしたため

EV車へのシフトを躊躇しだしたメーカーもあります。

とりあえず韓国はEUのEV化の波に乗ってシェアを増やしているようですが

今後も同じように増加を続けることは難しいと思います。

まぁ欧州で韓国のEV車が炎上しないことを祈ります(笑)

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후쿠자와 (福沢)

日本や隣国の情勢を日記に書きとめています。